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審美歯科 2018.10.10

患者さんの未来のための一般歯科医の取り組み

患者さんの未来のための一般歯科医の取り組み
内山 徹哉 先生
内山歯科クリニック / 東京都 「10年後も患者さんが笑顔で通える歯科医院」をめざし、東京都港区で内山歯科クリニックを開業。MI治療において多くの臨床経験を持つスペシャリスト。臨床家としてだけではなく、講師や研究者としても多くの発表、執筆実績を持つ。

Q. 今後はどんな展望をお持ちですか?

私の目標のひとつである開業は達成できました。なぜ開業したかというと、ずっと患者さんを追っていきたかったからです。
僕は、日本や日本の医療制度をどうこうっていうのはあまり考えていなくて、10年後も、私のところに来た患者さんが笑顔で帰ってもらう医院を目指しております。
例えば虫歯をあまりとらないで、簡単に治療して帰したとします。
その場はいいんですが、数年経つと虫歯が進行して問題が起きてしまう。
治療が上手くても、コミニケーションが取れないともうあそこの歯科医院は行かなくていいと思ってしまう。
クオリティの高い治療、そしてメンテナンス、そしてホスピタリティーを融合させることによって、より良い歯科医院を作っていきたい。それが私の目標です。

Q. この映像をご覧の先生方にメッセージをお願いします

今、日本の歯科医師の人気は非常に低くて、2016年時点で人気の職業ランキングで200位以下。私は職業を200も知りません。よっぽど歯科医師は人気がないのでしょう。しかしながら、我々のやっている仕事は非常に面白くて、歯科治療はその患者さんの人生を左右する大きな仕事です。患者さんとも長く向き合っていけますし、非常にやりがいのある仕事だと思います。みんなで協力して歯科医師業界をより良いものにしていければと思っております

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