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歯科経営 2020.11.12

黒飛一志先生の歯科専門コンサルタントが考えるうまくいく医院の仕組みづくり

黒飛一志先生の歯科専門コンサルタントが考えるうまくいく医院の仕組みづくり
黒飛 一志 先生
医療法人たなばた会 理事長/株式会社デントランス 代表取締役 / 大阪 (株)デントランス代表。医療法人たなばた会 理事長。歯科医師でありながら、歯科医院経営コンサルタントとしても活躍。サポートしたクリニックの100%が売上アップに成功。その内の多くが、規模や立地に関係なく年商1億円の壁を突破し続けている。

Q:歯科医師として、歯科コンサルタントとして、今後どんな展望をお持ちですか?

A:最近言われていることで、虫歯や歯周病が病気の入り口になっているということがあります。メタボリックドミノといって、いろんな全身疾患を、歯周病・虫歯を治す、予防するということで防げるというような考え方も結構出てきています。今回の保険改定でも、多少ともそういったところが認められて、予防歯科が以前にも増して、日本の中で非常に重視されている状況になってきているので、そういう意味では、歯科医師というのはすごくやりがいがあるなと思います。

もし、歯科医師がしっかりと口腔ケアや、患者さんの口腔内の安定化ができたら、それが全身の疾病率の減少に寄与することにもなるのではないかと思うので、歯科医師としてそこに関わっていきたいです。それ以上に、歯科コンサルタントとして、そういった歯科医師を増やしていくことに直接的にアプローチできる立場にあるので、ぜひそういうことをしていきたいと思っています。

Q:この映像をご覧の先生方にメッセージをお願いします。

A:日本の歯科医師というのは、子どもたちがなりたい職業ではないんです。だいたい100位ぐらいには入っていないとよく言われます。子どもたちに「100個の職業を言える?」と言ったときに、誰も言えないわけです。歯科医師という僕の職業、そして、これをもしかしたら見ていただいている歯科医師の先生の本業である、この仕事、歯科医師は、子どもたちはなりたいなんてさらさら思っていないというのが事実としてあります。

それに対して、アメリカを見ると、いい職業の上位5位に常に入ったりするわけです。この差は何なのかといったときに、日本で歯科医師をなりたい職業にしたいなという思いがすごくあり、いろんな方法でそれを実現したいと思っているので、デントランスという会社で先生方の売り上げを上げるということをしています。

もう一つ、2つ目の社会貢献性がないと格好いい仕事じゃないので、社会貢献性としては、虫歯なくす会ということで、今、海外ボランティアも立ち上げて、歯科の先生が絡んでいます。

3つ目としては、見た目が格好いいと。やっぱり歯科医師会の集まりとかに行ったら、もうみんな同じような格好をしているというのが現状なんです。これは僕が歯科医師だから言えることです。なので、見た目を変えていきたいということで、会社を1つやっています。オーダージャケット、オーダースーツの店もやって、僕自身も、人は見た目で決まるし、見た目で判断されるのだったら、そこはお金で解決できたりする。歯科医師の先生はお金を持っているわけですし、まずそこを解決するというのはすごくいいから、ぜひ見ている先生には格好よくなってもらって、より服装に気を付けていただきたいです。

タイミングが合えば、大阪の心斎橋に来ていただいて、オーダージャケット、オーダースーツをお仕立てさせていただけたら、僕も経営相談にも乗りますし、いろいろなお話ができたらいいかなとすごく思っています。

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