保存修復 2019.02.04
シンプル・ハイクオリティ!保険で高速CR充填テクニック
宮崎 真至 先生
日本大学歯学部付属歯科病院 / 東京都 CR修復の第一人者として知られる日本大学附属病院の病院長。臨床家、講師、研究者として活躍。若手向け卒後研修プログラム「30under30」では、世界レベルの歯科医師として登壇する臨床家4人のうちの1人。
日本大学歯学部付属歯科病院 / 東京都 CR修復の第一人者として知られる日本大学附属病院の病院長。臨床家、講師、研究者として活躍。若手向け卒後研修プログラム「30under30」では、世界レベルの歯科医師として登壇する臨床家4人のうちの1人。
Q. 歯科医師として今後はどんな展望をお持ちですか?
歯科医師としてこれまでですね、30数年来ましたけれどもまだまだやらなければいけない事はあるんだと思います。その中でも私は大学の人間として、やはり教育そして臨床そして研究。この3つをですね、非常に円滑に進めていく必要があると思っています。
特にそれは私自身に課せられた事でもありますし、これをいかにして後輩に伝えて、そしてこれからの後輩を育成していくのか。やはりそこが1番重要な事だと思います。これまでの歯科界。それをさらに良いものにするために後輩を育成する。それがこれからの私に課せられた使命だと思っています。
Q. この映像をご覧の先生方にメッセージをお願いします。
私も30数年、歯科医師をやってきてこのコンポジットレジン修復ですけども、じゃあ自分の技術はどうかというと、確実に10年前と比べると上手くなっていると思います。それはやはり自分で何が上手くいかないのか、そういう振り返りをする機会が幾多かあったからだという風に思っています。振り返り。振り返ることによって自分の欠点を見出すそしてそれによって新しい自分のチャレンジあるいは自分の技術の向上、知識の向上。そういったことを求めていく。それがやはり歯科医師にとって非常に大切な事だと思っています。ぜひですねそういう風なことを考えて、日々の臨床にですね、向かって頂ければなという風に思っています。
宮崎 真至 先生が出演中のDVD教材