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審美歯科 2019.08.20

ベースに基づいた治療が何よりの近道!

ベースに基づいた治療が何よりの近道!
山﨑 長郎 先生
原宿デンタルオフィス / 東京 世界トップレベルの臨床家であり、SJCD最高顧問。審美歯科の臨床、研究、指導において、膨大な実績を持ち、日本の審美歯科発展において多大な功績を持つ。

Q.患者さんとのコミュニケーションで気を付けていることは何ですか?

まず審美治療というのは患者さんの一番のコンプレックス的なものを治してあげるということですから、英語で言うペイシェント・センター、患者さん中心の治療であることは間違いないと思います。だから、私が心掛けていることは、患者さんが何を望んでいるか、どんな好みなのか、そういうところをしっかりと聞いて、基本的に製作する技工士さんに30分ぐらいのインタビューをしてもらっています。それによって患者さんの好みが分かり、どれだけのデマンド(要求)を持っているかということも分かります。実際に技工士さんと先生のコラボレーションということなので、そういうことをします。

Q.歯科診療をされていて良かったと思う瞬間はどんな時ですか?

それは、いわゆる仕事の達成感みたいなのがあります。これは、もう歯科は本当にクリエイティブな仕事ですから、特に審美治療なんていうのは、その患者さんのコンプレックスを解消しながら、新しいものを打ち立てるという、非常にクリエイタビリティに富んだ仕事なので、一つはやりがいのあることではないかなと思います。それから、歯科というのは、コンプレックスを解消することによって、患者さんのウェイ・オブ・ライフ、生きざまを変えるチャンスを与えてあげることができるのではないかなと思っています。

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なぜ、この基礎・基本を踏まえない審美歯科治療は、後に大きな問題を引き起こす原因になるのか?

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