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歯科経営 2018.05.18

医療の本質を極める!自費診療のすすめ

医療の本質を極める!自費診療のすすめ
木原 敏裕 先生
木原歯科医院 / 奈良県 木原歯科医院院長。「患者さんの人生を幸せにする自費診療」を提供し、その優れた治療を求めて多くの患者さんが来院。自費の治療技術や導入ノウハウなどを指導する講師としても活躍しており、これまでに多くの歯科医師を自費診療のスペシャリストに育成する。

Q. なぜ自費治療をすすめるのに抵抗があるのでしょうか?

自費治療を進めるのに抵抗があるっていうのは1つは高いと思われるのが嫌っていうこともあると思うんですね。それから内容的に保険治療とは違ってかなり難しいということもあると思うんですけども。例えば海外に多く行かれているドクターであればアメリカ・ヨーロッパ・アジアを通じても日本の歯科の治療費って安すぎるっていうことがよくわかっていると思うんですね。日本の国内でいうと保険がベースで自費の治療って高い。患者さんも保険だったら何千円なのに自費だったらどうして何十万て100倍も違うんですかって言う話がよくあるんですけれど、実際のところは自費がベースで保険が安すぎるってのが基本的な考えだと思います。で、今度はドクター側が高いと思って患者さんに話しにくいとしたら、それは自分がやってることに自信がないということだと思うんですね。ちゃんとしたことやっててそれだけの価値があると思っていれば、それなりの費用を請求してもおかしくないという風に自分に自信を持つべきだと思いますよね。例えば家で、ここ住宅地の中ですけどおそらく患者さんの8割は車で来られます。80代のおじいちゃん、おばあちゃんであっても20代の主婦であっても軽四にしろ車で来られるんですけど、多分車って平均したら5年に1回ぐらい変えてると思うんです。今100万円しない車って軽四でもなかなかないんだけれど、一生のことに歯に100万円使わないという発想が基本的に間違っているかなって思いますよ。そういう意味ではやってる側が自信を持って、これが本当にあなたにとって有効になるんですよってことを伝えれば、聞く側としてはちゃんと聞く耳を持ってくれると思います。