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基本治療 2019.05.24

術者・患者ともに満足を得る無痛抜歯

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術者・患者ともに満足を得る無痛抜歯
河合 毅師 先生
関内馬車道デンタルオフィス / 神奈川 関内馬車道デンタルオフィス院長。年間2,500本以上の抜歯を行い、その経験から通常30分以上かかる埋伏智歯の抜歯を、たった5分で抜歯する技術を開発。その技術を学ぶために、海外からも多くのドクターが、河合先生のクリニックを訪れる。

Q. 無痛抜歯は術者・患者にとってどんなメリットがありますか?

術者にとっては、やはり抜歯を行った後も、痛みを伴った抜歯というのをやると、さすがにドクターとしてもいいことをやった、抜いてあげたと思っても、罪悪感が多少出てしまうわけなんですね。だから、そういう観点からも無痛抜歯を行ったということは、やっている側からしても、患者さんにいいものを提供できたという満足感が得られます。また、患者にとっては、僕はいつもこれを言っているんですけれども、心的なトラウマです。デンタルフォビアといって、必ず歯科恐怖症になってしまう方がいるんです。例えば、あまりにも痛い経験とか、つらい経験をしてしまうと、もう二度とその歯科から遠ざかってしまって、その歯医者だけならいいんですけれども、歯科というカテゴリーからもう自分は離れていこうという人が出てきてしまうので、そういうことから考えてくると、無痛治療を行うことによって健忘作用で歯科治療の経験を忘れることができるので、それによって患者さんの歯科恐怖症や心的なトラウマみたいなものを抑えることができるというのは非常にいいことかなと思っています。デンタルフォビアというよりも、本当に心の外傷ですね。

Q. 上顎の埋伏抜歯がシンプルにできる方法はどのように開発されたのですか?

それは、今までもいろいろな病院で学んで来て、いろいろ先生のやり方も聞いてきたんですけれども、その中で、やっぱりきっちりと術野を確保するというのを、僕は手術の念頭に置いて全ての手術をやっているんです。だから、とにかく自分の型を持って、自分がやりやすいようにということを中心に考えてくると、基本的にはおのずと、多少自分なりのやり方になりながらも、早く、シンプル、簡単に抜けるようにはなってくると思います。そういう観点でいくと、数をこなしていく中で、自分なりにそのやり方にたどり着いたと言っていいのかなと思います。
 基本、上顎の埋伏抜歯とかでも、ストレートとかという削る道具を使う先生がいるんですけれども、そうすると、どうしても術野が狭いところで粘膜を巻き込んで、それによって出血が伴ってきて、さらに手術時間が延長して、視野も確保できなくて、なおさら見えなくてということもあるので、そういう観点では、古典的ではあるんですけれども、マイセル、マレットを用いて抜くというのは、私の中では非常に大事にしていきたいやり方かなと思います。

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