土屋 和子 先生
歯科衛生士 / 東京 DH歴43年。フリーランスのDHとして、複数の医院の現場に立ちながら、30年以上にわたり優秀なDHを育成する講師としても活躍。著書の「プロフェッショナルハイジニストワーク」は、DHの間でバイブル的な存在となっている。

Ｑ：歯科衛生士として、今後の展望について

Ａ：非常に沢山の展望を持ってますね。まず歯科医院が、ただ歯の治療メインテナンスをするだけではなくて、その人の人生に関わる所と思っていますので、例えばメインテナンスの時に、ただクリーニングをするだけではなくて、アクセスバーズというリラクゼーションを提供することもあれば、何か悩みを持ってらっしゃるっという方の場合、シャドウワードリーディングといいまして、その方の言葉の陰にある無意識な思いを、言語化して伝えるっていうこともありますね。ですから、まだまだ可能性は非常にたくさんあると思いますので、是非そのように可能性を追求していきたいと思ってますね。

Ｑ：この映像をご覧の先生方にメッセージをお願いします。

Ａ：歯科衛生士としてのキャリアも、43年になったんですね。じゃあこの43年間どうだったかと聞かれますと、本当に色んな事がありましたが、あっという間でしたね。ただ非常に楽しい思いをしてると言うか、仕事を楽しめるようになったのは実はここ20年ぐらいの話なんですよね。ですから、最初は本当にいろんなことを理解してないといけませんので難しい面もあるかと思いますけども、色んな体験をすることでその喜びがね非常に倍増されますから、皆さんも是非色んな体験して欲しいなって言う風に思います。