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小児歯科 2018.05.18

小児歯科を取り入れる方法

小児歯科を取り入れる方法
宮川 尚之 先生
みやかわ小児矯正歯科 / 鹿児島県 日本小児歯科学会小児歯科専門医。鹿児島県で、みやかわ小児矯正歯科、ハーミィ小児矯正歯科を開業。自費率30%でありながら、年間医業収入は2億円を突破。その秘訣は、子どもにも保護者にも評価が高い、小児歯科を提供しているから。

若松 美咲 衛生士
/ 鹿児島県 新卒で、みやかわ小児矯正歯科へ入社後、ゼロから子供たちが喜んで治療を受けられるようなトレーニングを院長と一緒に開発。難関である日本小児歯科学会認定歯科衛生士試験に合格し、その活動が小児歯科学会の理事の目に止まり、学会の委員に推薦される。委員の任期中は全国を飛び回り、認定歯科衛生士試験の試験官を務める。

Q.一般歯科が小児歯科を取り入れる点で気をつける点はありますか?

<Dr.宮川>
一般歯科で小児歯科を取り入れていく点で、1番気をつけて欲しいことは、医療者と患者さんとの関係というのを間違わないということなんですね。私たちの医院での取り組みについて、少し若松の方からお話をします。

<若松さん>
子供たちが治療されるのでなく、治療していただくと思ってもらえるように、トレーニングの中でも私たちは声をかけるように、心がけております。

<Dr.宮川>
そうですね。治療をされるという受け身ではなく、自分で健康になっていく、そのために自分ができないことをお願いするという。これを大切にしているんですね。

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なぜ、彼のクリニックでは小さな子どもが「先生、治療をお願いします!」と、自分の意思で言うのか?

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