丸山 剛郎 先生
丸山咬合医療センタークリニック / 東京 約50年にわたる研究・臨床から生みだされた独自の「丸山式咬合医療」で、これまでに多くの患者さんから、顎関節症や原因不明の不調を取り除く。その治療効果は、認知症予防や美容、抗老化、若返り、免疫力向上、学力向上、運動能力向上など、広範囲におよぶことが、脳科学者として有名な澤口俊之先生との共同研究で明らかにされている。

Ｑ．歯科医師として今後はどんな展望をお持ちですか？

78歳で展望を聞かれますか（笑）。私は終生現役をやっていくつもりです。私がいる限り、私がっている限り、幸せにできる患者さんはいるから、やっていきたいと思っています。「もうやめた」ということはないと思います。働けなくなると仕方ないけれども、この元気さだから、100歳までは楽々やるつもりです。本当に今、いろいろな生活習慣病といったり、更年期障害といったり、いろいろな訳の分からない名前を付けられて困っている患者さんがいると思います。それは治るんですから。そういう人たちが幸せになるということが私の一番うれしいことで、それに貢献していきたいなと思っています。だから、まだこれから進化します。そういうことです。

Ｑ．この映像をご覧の先生方にメッセージをお願いします。

従来皆さん方が大学で学んだり、先輩から学んでこられたこととは全く違う内容のことです。でもこういうことは現実にあり、そして現実に患者さんは治っているということです。だから、先生方もできます。私のできることは、あなたもできます。そして、患者さんを幸せにして、今までの歯科とは違って、人間をトータルに見て、その人を元気に、健康にするという歯科医療に向かってほしいと思います。ぜひおやりください。