保険で採算がとれる!高速診療
ひがし歯科医院 / 熊本県 ひがし歯科医院院長。ドクター1人、周りに民家のない田舎でも、年商1億円を達成。現在はドクター2人で年商1億8千万円、月間の平均自費売上は1000万円。彼の提唱する「高速診療」は、保連全国大会や歯科セミナーで発表され、多くの歯科医師に影響を与える。
ご質問の「今どう変わったか」って言うことなんですけど、どうかわったかというと、すごい要領が良くなったので、患者さんは、まず口を開けている時間が減りました。高速診療って、実際臨床の手技のこととシステムのことが両方組み合わさっているので、ものすごく効率の良いシステムになっています。
おそらく普通の先生がやられる数倍の効率は上がっていると思うんですね。実際それをやったら、収益としては、かなり上がるようになったので、今はもうずっとそうですけど、毎年スタッフも国内とか海外とか旅行に連れて行けるようになりました。
去年はディズニーリゾート。ディズニーランドホテルに2泊して2泊3日して、20数人で行きました。そういう楽しい思い出も作ってあげられるっていうのは、高速診療とかでやっているおかげかなと思います。
Q.この映像をご覧の方にメッセージをお願いします
いろんなことを諦めてもらいたくはないですね。8割9割の患者さんは、保険内で何とかしてくださいっていう思いで来られているわけなんですね。今でこそ、うちも自費がかなり多くなってきましたけど、根本には保険でなんとかしてあげたい。
収益が上がらなくてもしてあげたいっていう思いでやっています。いろんなことをやっていますし、あれはできない、これはできないなんて言ったら、問題解決にならないので、僕たちはプロなので、患者さんから言われたこと、要求されたこと、もちろんそれ以上のことをどんどん提案していきながら、やっていくハートとスキルが求められていると思います。
今の歯科が過剰だとか何とか言いますが、ちゃんとハートとスキルを持ってやっている先生にとっては、そんなことはまったく関係ないので、ただ、すごく気楽に生きていけるので、ぜひ諦めないでやっていただきたいと思います。
東 正也 先生が出演中のDVD教材なぜ、周りに民家のないド田舎で開業している医院が、自費診療を売り込むことなく、年商1億円を達成できたのか?
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